帰納する「リアルさ」

OFP はリアル系、CoD は享楽的」って意見を受けて、お前戦争行った事も無ければ直接兵士にインタビューさえした事ないのになんでリアルとかわかんだよ、っていうね。小学生みたいなカウンターなんだけど。何がリアルなんだって OFP はヘルスリジェネが無いとか。ワォ…なんて浅はかなリアル感!革新的!

リアリティというよりはモノホンっぽさであるとかリアルげ、といった「リアルさ」については極めて旨味を含んだ時代にあると感じている。

雑なアジェンダにすると

  1. ハード・ソフトの進化
  2. VR/AR のベクトルとパースペクティブ
  3. 8年後の状況はともかく、とりあえず日銭稼ぎですよ
  4. フォトリアルに振り切れないテクノロジー段階での抽象化
  5. 抽象化ってつまりサマーウォーズの親戚一同で飯を喰うシーンとか
  6. ビデオゲームやアニメーションに落とし込まれた「生っぽい匂い」をかいだ時の心地よさ
  7. 抽象化されていても「リアルさ」は感じ取れる
  8. あとは手札とご相談

ってな調子か。

ニューヨークに遊びに行ったとすれば、俺様はまず間違いなく
「すげー Liberty City みたいだ!」
って口にしちゃうだろなっていう話。